研究テーマ
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「映像メディア・リテラシーの習得」
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授業概要
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当ゼミでは、映像作品の制作実践を通じて、メディア読解力と発信力を習得する。
その作品のジャンルは、ドラマ・ドキュメンタリー・アニメーション・CM・P V・広報・教育・地域映像記録など多岐にわたるが、とくに映像メディア制作によ
る地域協力・地域貢献に力を入れるものとする。
学習のねらいは、第1に、映像番組の制作活動は、多くの場合、チームワークによって行なわれるものであって、そのプロジェクト遂行能力(計画性やリーダーシッ
プ)を養うものとする。
第2に、ゼミで制作する作品は、けして学生の内輪で楽し むというものであってはならず、一定の水準以上の表現力と、内容の公共性を備え たものでなくてはならない。この過程における社会性の獲得が学習目標となる。
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授業計画
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ゼミ内では班活動によって演習課題に取り組むが、その後、各自が独自にプロダクション・グループを結成して、学外に取材して番組をつくり、その成果物をコンテスト等に発表していく。
必要に応じて各地へのロケーションや合宿などをおこなう。
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評価方法
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出席率・発言・チームワークなど、ゼミ参加への積極性の度合と、提案・作品・レ
ポートの内容などで総合的に評価する。
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使用テキスト
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必要に応じてその都度指定する。
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その他
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(1)これまでの映像制作経験や履修科目の経歴は問わないが、映像制作へ情熱をもって取り組むことができる者。
(2)土・日曜日や休暇中のロケ撮影・研究調査等の活動に参加できる者(作品制作に ともなう交通費・宿泊費・食費等の費用は自弁となります)。
(3)私語・遅刻・欠席をせず、きちんと報告・連絡・相談のできる者。
(4)ゼミ応募の方法・学科の定める期間内に伊藤と面接し、その指示に従ってくださ い。
備考: URL
http://www.rsch.tuis.ac.jp/~ito/
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キーワード
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映像メディア・リテラシー パブリックポリシー 全人格的陶冶 自己効力化
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