Page 94 - 東京情報大学 学生ハンドブック2019(大学院総合情報学研究科・総合情報学部・看護学部)
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        必選区分 教 職                 科目区分 授業科目の名称  年  学 次期 単位数 情報システム 数 理 情 報 社 会 情 報 情     報 数     学 授 業 概 要                      専門基礎科目 情報システム システム設計論b 2 L 2 ○ ◎ インターネット時代の情報システムの設計•構築•管理法について 理解を深め‚Webベース情報システム(Webアプリケーション)を 実現する設計•構築•管理法を習得する。まず‚情報システムの設計 思想の変遷を概説し‚情報システムの重要性やシステム開発モデ ルを理解する。次に‚インフラ設計やアプリケーション設計など の設計の流れやシステムの分析設計法について学ぶ。                        プログラミング応用a 2 F 2 ○ △ △ この講義では1年後期科目「プログラミング基礎」をうけて,現 代的なソフトウェア開発において中核となる考え方「オブジェク ト指向」を基本から学んでいく。言語は引き続きJavaを用いる。 今日,応用的なソフトウェア作成を行うためには,オブジェクト 指向は欠かせないものとなっている。毎回,予習を前提に該当回 の学習事項を説明し,課題を中心とした基本演習を行う。最終試 験は定期試験として実施する。                    この講義は「プログラミング応用a」とセットで,現代的なソフ トウェア開発において中核となる考え方「オブジェクト指向」を 基本から学び,主に演習を通じて理解を深め実力を付ける。言語 はJavaを用いる。今日,応用的なソフトウェア作成を行うため には,オブジェクト指向は欠かせないものとなっている。毎回, 「プログラミング応用a」で学んだ内容に関する課題を中心とし た演習を行う。   この講義では2年前期科目「プログラミング応用a」をうけて, 現代的なソフトウェア開発において中核となる考え方「オブジェ クト指向」の基本と応用的な知識・技術を学んでいく。今日,応 用的なソフトウェア作成を行うためには,オブジェクト指向は欠 かせないものとなっている。毎回,予習を前提に該当回の学習事 項を説明し,課題を中心とした演習を行う。最終試験は定期試験 として実施する。言語は引き続きJavaを用いる。      プログラミング応用a演習 2 F 1 ○ △ △                      プログラミング応用b 2 L 2 ○ △ △                       プログラミング応用b演習 2 L 1 ○ △ △                      情報通信システム論a 2 F 2 ○ ◎                        情報通信システム論b 2 L 2 ○ ◎ 情報通信システム論aに引き続いて,TCP/UDP層より上位のア プリケーション層でのネットワークアプリケーションのプロトコ ルの動作原理とその基本的な考え方を,さらに詳細に講義する. 電子メール,Webブラウザ,Webアプリケーションはどのよう にして動作するかを明らかにするとともに暗号化通信,P2P ネ ットワークおよびリアルタイム通信についても言及する.                        Unix論a 2 F 2 △ △ 3年でのネットワーク・セキュリティーコースとシステム開発コ ースを選択するための準備として,後期のUNIX論bとのセット で,Linuxとネットワークの基本的な技術と知識を学習する。こ の授業では主に Linuxの標準認定資格であるLPI-101を中心に (一部LPI-102)講義および演習を行う。具体的には,Linuxの 簡単なコマンド,シェルの使用,主要なファイルとその構造,テ キスト編集とその処理,ネットワーク接続を学ぶ。                        Unix論b 2 L 2 △ △ 3年でのネットワーク・セキュリティーコースとシステム開発コ ースを選択するための準備として,前期のUNIX論aとのセット でLinuxとネットワークの基本的な技術と知識を学習する。この 授業では主に Linuxの標準認定資格であるLPI-102を中心(一 部LPI-101)に講義および演習を行う。具体的には,Linuxの各 種ネットワークサービス利用,ランレベル,プロセス管理,簡単 なシェルスクリプトを学ぶ。             92 この講義は「プログラミング応用b」とセットで,現代的なソフ トウェア開発において中核となる考え方「オブジェクト指向」を 基本から学び,主に演習を通じて理解を深め実力を付ける。今日, 応用的なソフトウェア作成を行うためには,オブジェクト指向は 欠かせないものとなっている。毎回,「プログラミング応用b」 で学んだ内容に関する課題を中心とした演習を行う。 現在,インターネット上の事実上の標準プロトコルであるTCP/ IPはコンピュータネットワークを勉強する上で非常に重要な位置 を占めており,TCP/IPの理解無くしてコンピュータネットワー クを理解することはできないと言っても過言ではない状況にある. 本講義ではそのTCP/IPプロトコルについて,OSI参照モデルと 対比させながら基礎から応用までを講義する.  【備考】 (1)授業科目の名称欄の(※)は外国人留学生対象科目を表す。 (2)授業科目の名称欄の(◇)は教職課程履修者対象科目を表す。 (3)必選区分欄の◎は必修科目,○は選択必修科目,△は選択科目,-は履修不可科目,空白は学系ごとに指定した単位数まで自由選択を表す。 (4)教職欄の◎は必修科目,○は選択必修科目,△は選択科目,*は推奨科目を表す。  


































































































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