Page 107 - 東京情報大学 学生ハンドブック2019(大学院総合情報学研究科・総合情報学部・看護学部)
P. 107

   科目区分      授業科目の名称  年  学 次期    単位数   必選区分   教 職     授 業 概 要  情報システム   数 理 情 報  社 会 情 報    情     報   数     学     専門応用科目   社会情報  カウンセリング    3  F   2   △     現代は「ストレス社会」の側面がある。悪性ストレスは,心ばかり でなく身体にも否定的な影響を与え,生活習慣病や精神疾患の原 因の一つになる。また,思春期・青年期における不登校,中途退 学,いじめ,自傷行為,依存行為などの問題や成人期以降におけ る休職,抑うつ,アルコール依存,自殺などもその背後に悪性ス トレスの影響を考えていく必要がある。 そこで,本授業は,いかにして健康なメンタルヘルスを維持して いくことができるか,心理支援方法としてのカウンセリングや各 種心理療法の理論と技法を講義と演習から学んでいく。更に,自 己の生き方についてもカウンセリング・心理療法との関連で考察 する。  卒業研究    専門演習    2  L    1  ◎    ◎  ◎        本演習科目では,3年次からのコース選択を意識させ,希望する コースの教員のクラスへ所属し,コースの学びについて理解させ る。また,コースの専門科目を学ぶ上で必要な専門的知識・技術 の基礎を理解させる。最終的に,コースに必要となる履修計画を 策定・確認し,各自が希望しているコースを理解して選択できる ようにする。   卒業研究I     3   F/L     4   ◎     ◎   ◎           学生の興味のある知識や技術を複合的に習得すると共に,企業や 組織の中で多様な人々とともに仕事を行っていくうえで必要であ る社会人基礎力を身につける。これにより,自律的・主体的に学 習する意欲を引き出す人材を養成する。   卒業研究II    4  F/L    6  ◎    ◎  ◎        4年次において,3年次に実施したプロジェクト研究を通して幅 広い思考能力や応用能力を身に付けるとともに,プロジェクト研 究の成果を卒業論文として纏める。少人数演習形式で,各コース の教員のもとで,研究をおこない,必要な専門知識や社会人とし て要求される総合力を身に付ける。卒業論文でおこなった研究内 容を各コースや関連教員が主催する卒業論文発表会において発表 し,質疑応答を体験する。   【備考】 (1)授業科目の名称欄の(※)は外国人留学生対象科目を表す。 (2)授業科目の名称欄の(◇)は教職課程履修者対象科目を表す。 (3)必選区分欄の◎は必修科目,○は選択必修科目,△は選択科目,-は履修不可科目,空白は学系ごとに指定した単位数まで自由選択を表す。 (4)教職欄の◎は必修科目,○は選択必修科目,△は選択科目,*は推奨科目を表す。 総合情報学部の学修について  105  


































































































   105   106   107   108   109