Page 153 - 東京情報大学 学生ハンドブック2019(大学院総合情報学研究科・総合情報学部・看護学部)
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   提出された計画書をもとに,2月には論文計画審査会(第1次審査)が行われます。  2)研究経過報告書の提出    入学後2年間の研究経過等をまとめた研究経過報告書(様式任意)を,2年次の1月末までに担当の指導教授に   提出してください。    それらをもとに,2月には研究経過報告会(第2次審査)が行われます。  3)論文要旨の提出    論文作成の進捗状況を確認するため,論文内容の要旨(154ページ様式4)を,3年次の6月末までに担当の指   導教授に提出してください。    それらをもとに,7月には論文要旨発表会(第3次審査)が行われます。  4)論文発表会    3年次生の11月には,博士論文の受理可否を審査するため,口頭による論文発表会(博士論文予備審査)を行います。    なお,博士論文の審査にあたり,要件が設けられているので担当の指導教授に確認してください。  5)学位請求論文の提出    論文の受理を認められた学生は,3年次の1月始めまでに,以下の書類とともに学位請求論文を学生教務課に提 出しなければなりません。  (1)博士論文審査申請書(154ページ様式2)1部  (2)学位請求論文(和文または英文 和文表紙は154ページ 様式3)正本1部副本2部  (3)論文内容の要旨(和文および英文 和文表紙は154ページ 様式4)各3部     ※要旨(和文・英文)は,同じ内容のデータもあわせて提出すること。(USBメモリー等を持参すること)  (4)参考論文(必要に応じて1部)     ※様式1~4は,大学のホームページからダウンロードすることが可能です。 5.課程修了の要件 《博士前期課程》   博士前期課程の修了要件は、以下のとおりです。    1博士前期課程に2年以上在学すること。   2所定の授業科目について34単位以上を修得すること   3必要な研究指導を受けた上、修士論文の審査および最終試験に合格すること。 《博士後期課程》   博士後期課程の修了要件は、以下のとおりです。   1博士後期課程に3年以上在学すること。   2所定の授業科目について2単位を修得すること   3必要な研究指導を受けた上、博士論文の審査および最終試験に合格すること。 6.修士(総合情報学)の学位授与のための基準および方法(申し合わせ)  1)学位論文(博士前期課程)(以下、「学位論文」とする)の審査基準   (1)学位論文作成のプロセス      1先行研究の整理と問題設定は適切になされているか。      2研究方法の選択・実行は適切になされているか。   (2)学位論文の構成      1章立てを含めた論述の流れは適切であるか。      2設定した問題の解明は的確・適切になされ,オリジナリティあるいは有効性が適切にまとめられているか。      3注や図表処理,参考文献の適切な引用等も含めて,論述が的確でかつ分量的にも適切であるか。 大学院総合情報学研究科         151  


































































































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