Page 134 - 東京情報大学 学生ハンドブック2019(大学院総合情報学研究科・総合情報学部・看護学部)
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 4)授業概要       単位数        科目 区分 配当年次          授業科目の名称 必修 選必 選択 授業科目の概要                全学基礎科目 現代実学 情報リテラシー演習 1 2 講義や演習を履修していく上で不可欠なコンピュータ利用技法を学ぶ。文書作成,表 計算やグラフ作成,プレゼンテーション,インターネットを用いたコミュニケーショ ンと情報収集・発信,画像・音声の利用と処理,コンピュータとネットワークの基本 的な仕組みの理解,コンピュータ社会に関わる諸問題など幅広く学ぶことで,問題解 決のための基礎的素養を身につけることを目指す。                情報モラルと セキュリティ 1 2 はじめに,情報社会におけるコミュニケーションの基本技術である,電話,インター ネット,携帯の歴史,仕組みと動向について講義する。次に,コンピュータとそのネ ットワークの普及がもつ意味や力を,具体的な事例に即して検討する中で,メディア・ リテラシーとコンピュータ利用の新たな指針,倫理規範,マナーを修得する。現代の 情報化社会において,他人に迷惑をかけない,自分が被害に合わないという情報モラ ルと情報セキュリティの基礎を学び,あわせて情報の利活用のための基礎を学ぶ。                 スポーツ スポーツ演習a 1 1 「水泳・基礎」をテーマにした講義と実技指導を行う。 はじめに,水泳の意義・歴史・技術の概要を説明し,健康維持のための生涯スポーツ として水泳の有効性,昨今のマリンスポーツ事情や水泳と事故について講義を行う。 続いて,水泳の基礎技術及びクロール,背泳ぎ,平泳ぎ,バタフライなどの泳法別に 実技指導を行う。また,水泳現場における事故を想定した応急処置や心肺蘇生法など についての実技指導も行う。             スポーツ演習b 1 1 「サッカー・基礎」をテーマとした講義と実技指導を行う。 サッカー初心者でも受講できるように,はじめに基本的なルールについての解説を行 ったうえで,ボールを蹴る・止めるなどの基礎的技術について指導し,個人のスキル を向上させる。続いて,チームプレーと戦術等について講義し,最終的には2チーム に分かれてのゲーム形式での実技を実施する。               スポーツ演習c 1 1 「バドミントン・基礎」をテーマとした講義と実技指導を行う。 バドミントン初心者でも受講できるように,はじめに基本的なルールについての解説 を行う。続いてラケットの握り方,シャトルの打ち方などの基礎技術についての実技 指導を行ったうえで,簡易ゲームを通して,様々な打ち方を学ぶ。また,シングルス, ダブルスの違いを講義し,ゲームを通して理解を深める。 TOEICあるいはTOEIC BRIDGE試験において,重要な一分野を占めるリスニングを 強化することを授業の中心とする。TOEIC BRIDGEの公開テストにおいて130点以上, TOEICの公開テストでは400点以上を取ることを目標とする。TOEICのリスニング 形式に慣れるために,副教材としてそれに対応するテキストも併用する。授業中はテ キストだけではなく,洋楽,CNNのニュース,洋画などの聞き取りも行って,自然 な英語のスピードに慣れることも目標とする。 TOEICあるいはTOEIC BRIDGE試験において,重要な一分野を占めるリスニングを 強化することを授業の中心とする。TOEIC BRIDGEの公開テストにおいて130点以上, TOEICの公開テストでは400点以上を取ることを目標とする。TOEICのリスニング 形式に慣れるために,副教材としてそれに対応する初級用テキストを併用する。公開 テストで一定以上の点数を取るために,授業だけでなく,自発的に勉強する習慣を身 につけさせる。授業中はテキストだけでなく,洋楽,CNNのニュース,洋画などの 聞き取りも行って,自然な英語のスピードに慣れることも目標とする。               スポーツ演習d 1 1 「スキー &スノーボード・基礎」をテーマとした初心者から中級者までを対象とした 講義と実技指導を行う。 はじめに用具の説明と点検方法,ゲレンデ内でのマナーについての解説を行う。続い て正しい準備運動と転倒時の姿勢の取り方についての実技指導を行う。その後,スキ ー班とスノーボード班に分かれ,更に初心者班と中上級班に分け,それぞれのスキル に合わせて滑走技術を指導する。               外国語 英語a 1 1             英語b 1 1 TOEIC の入門編といえるTOEIC BRIDGE の形式,特にリスニングとリーディングの 形式に慣れ,TOEIC BRIDGE の公開テストにおいて130点以上,TOEIC の公開テス トでは400点以上を取ることを目標とする。公開テストにおいて大学生の平均点をク リアするために,授業だけでなく自発的に自習する習慣を身につけさせる。               英語c 1 1             TOEIC の入門編といえるTOEIC BRIDGE の形式,特にリスニングとリーディングの 形式に慣れ,実際の公開テストにおいて一定以上の点数を取ることを目標とする。具 体的にはTOEIC BRIDGE の公開テストにおいて130点以上,TOEIC の公開テストで は400点以上を取ることを目標とする。公開テストで大学生の平均点をクリアするた めに,授業だけでなく自発的に自習する習慣を身につけさせる。   中国語を初めて学ぶ者を対象に,発音の基礎,ローマ字による表記法と基礎構文を習 得させ,置き換え練習及び応用会話を中心に基本的会話力を養成し,中国語によるコ ミュニケーション技術を修得することを目標とする。 講義の方法は,講義形式と演習形式の併用とする。演習形式では,学生相互の対話形 式を取り入れ,会話の反復練習を中心に進めていく。   中国語aを修了した学生を対象に,中国語aで習得した発音の基礎,ローマ字による 表記法と基本構文をより定着させるために,置き換え練習及び応用会話を中心に学ん でいく。 講義の方法は,講義形式と演習形式の併用とする。演習形式では,学生相互の対話形 式を取り入れ,会話の反復練習を中心に進めていく。  英語d 1 1             中国語a 2 1           中国語b 2 1            ハングル・韓国語a 2 1        132 韓国語は日本に一番近い隣国で話されている言語である。日本語に比べ,母音子音と もに数が多いため,発音や文字(ハングル)を覚えるのに,ある程度時間がかかるし, 努力も必要になる。ただ,一度文字と発音をマスターしてしまうと,語順は日本語と 同じなので,割合速く進むことができるはずで,自己紹介をはじめ,身の回りの事柄 を簡単に表現する練習をしていきたい。   


































































































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