Page 101 - 東京情報大学 学生ハンドブック2019(大学院総合情報学研究科・総合情報学部・看護学部)
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       必選区分 教 職                  科目区分 授業科目の名称  年  学 次期 単位数 情報システム 数 理 情 報 社 会 情 報 情     報 数     学 授 業 概 要                       専門基礎科目 社会情報 学校心理学        道徳教育論(◇) 2 F 2 △ 学校における全ての子ども(児童生徒)の成長・発達への支援を 意図するだけでなく,学校コミュニティへの援助に関する理論 を理解することを目指す。「個人(としての子ども)」ではなく 「環境の中にいる個人(子ども)」を重視し,子どもを取り巻く 援助者がどのような援助を行うことができるのかを重視した講義 を行う。そして,児童生徒(個人)への働きかけだけでなく,学 級・学校環境や教師との関係調整,学校内外の支援システムづく り(集団)など,教育現場で支援できる技法を習得しながら,ア プローチの工夫を検討する。                2 L 2 - △ ◎ 道徳教育は,学齢期にある青少年に対して道徳性を身に付けさせ ることを目標とする種々の教育の総称である。道徳性は,社会的, 時代的背景によりさまざまな議論がされてきたが,現在では,非 常に幅広い概念としてとらえられており,特定の価値観や理念に 基づくものとは考えられていない。そうした観点から,道徳教育 の歴史や法的な規制,学校教育における道徳授業の方法だけにか ぎらず,家庭や地域社会とのかかわりやカウンセリング,人権教育と のかかわりなど,道徳に関連するさまざまな話題を取り上げ,検討し, 授業のあり方を考察する。また,指導案の作成と教材研究を行い,模 擬授業を通して実践的な指導力が身につくようにする。 総合情報学部の学修について              本講義では,情報システムの代表的な形態である,Webシステ ムの設計,開発に必要な知識と技術の習得を行う。具体的には, W e b シ ス テ ム の 基 本 的 な 仕 組 み の 理 解 ,デ ー タ ベ ー ス( D B )の 設 計・構築,およびそのDBを利用するWebシステムの開発を行う。   本講義では,情報システムの代表的な形態である,Webシステ ムの設計,開発に必要な知識と技術の習得を,主に実習を通して 行う。具体的には,Webシステムの基本的な仕組みの理解,デ ータベース(DB)の設計・構築,およびそのDBを利用する Webシステムの開発を行う。   本講義では,Webシステムプログラミングaに引き続き,情報シ ステムの代表的な形態である,Webシステムの設計,開発に必 要な知識と技術の習得を行う。具体的には,Webシステムの基 本的な仕組みの理解,データベース(DB)の設計・構築,およ びそのDBを利用するWebシステムの開発を行う。              専門応用科目 情報システム Webシステムプログラミングa 3 F 2 ○ △                     Webシステム プログラミングa演習 3 F 1 ○ △                     Webシステム プログラミングb        Webシステム プログラミングb演習 3 L L 2 ○     ○ △           3 1 △ 本講義では,Webシステムプログラミングaに引き続き,情報 システムの代表的な形態である,Webシステムの設計,開発に 必要な知識と技術の習得を,主に実習を通して行う。具体的には, W e b シ ス テ ム の 基 本 的 な 仕 組 み の 理 解 ,デ ー タ ベ ー ス( D B )の 設 計・構築,およびそのDBを利用するWebシステムの開発を行う。 ネットワークシステムのセキュリティ問題について,物理的側面, ソーシャルエンジニアリング的側面,ソフトウェア的側面から解 説を行う。特にソフトウェア的側面ではネットワーク(LAN,イ ンターネット)上での代表的なセキュリティホールとその防御法 について講義する。 ネットワークセキュリティを向上させるには,逆に攻撃者(クラ ッカー)の攻撃手段を熟知することも必要不可欠であるので,そ の点についても詳しく講義を行う。                      ネットワークセキュリティ論 3 L 2 △ △                       ソフトウェア工学a 3 F 2 △ * ソフトウェア工学の基本的な考え方と知識を体系的に学び,「安 心・安全」なソフトウェアを設計・作成・保守する力を強化する ことを目的とする。ソフトウェア開発プロセス,ソフトウェアラ イフサイクル,プロセスの標準化,要求分析からテスト工程・保 守まで一貫した流れを学ぶ。                       ソフトウェア工学b 3 L 2 △ * ソフトウェア工学の基本的な考え方と知識を体系的に学び,「安 心・安全」なソフトウェアを設計・作成・保守する力を強化する ことを目的とする。ソフトウェア品質管理,PMBOKなどの開 発工程管理,リスク管理,人的管理などのソフトウェア開発の管 理者に必要な技術と知識を学ぶ。                       ネットワーク プログラミングa 3 F 2 ○ * ネットワークシステムの設計者や管理者またはネットワークアプ リケーション開発者の育成を目標に,実システムを前提としたネ ットワーク構築の理論とその手段について講義を行うaではTCP/ IPの復習からソケット通信,Webサーバデータベースサーバの 仕組みを扱う。                       ネットワーク プログラミングa演習 3 F 1 ○ * 講義を受け,実際にUnix系OS上に各種ネットワークサーバを構 築し,各種プログラミング言語を使ってアプリケーション開発を 行う。              99  


































































































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