Page 188 - 東京情報大学 学生ハンドブック2019(大学院総合情報学研究科・総合情報学部・看護学部)
P. 188

ばかりでなくそれに属するすべてのユーザーにとって致命的な支障にまで発展し得ることを意味する。  こうしてネットワークサービスの安定供給とその享受というネットワーク管理者だけでなくあらゆるユーザーに とっての一義的目的のために,AUPの厳守という全ユーザーの協力の必要性が浮止するのである。このAUP尊重の 協力機構なくしては定常的ネットワーク利用の達成は困難である。それゆえにAUPの遵守はユーザーの自由なネッ トワーク活動を保証することになる。  186 


































































































   186   187   188   189   190