植生域と非植生域のMASK解析



先程の作業で2つのMASKファイルができたと思いますので、早速MASK処理を行います。

ここでは水域のところで作成した”non_water”(要するに陸地)の
データを基に、”非植生域(non_veg)”のみのデータと ”植生域(veg)”のみのデータを作成していきます。

ここではまず非植生域のみのデータから作成していきましょう。


interpreter        まずERDASタスクバーの”Interpreter”をクリックします。
<――
       次に表示された中から”Utility”をクリックし、 その中から”Mask...”をクリックします。

 

Mask

 

するとこのようなダイアログボックスが表示される
と思うので、”Input File”のところに水域の
ところで作成した”non_water”のファイルを
入れます。

次に”Input Mask File”に先程作成した
”***_nonvegmask”のファイルを
入れます。

そして”Output File”の名前を
”***_nonveg”とつけ
”Ignore Zero in Output Stats”をチェックし
”OK”をクリックします。
これで非植生域のファイルの完成です。

次に植生域のファイルの作成です。
ここでは”Input File””***_vegmask”
入れ、非植生域の作成と同じ作業を行います。

 


これで非植生域と植生域のファイルの完成です。


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