実際に千葉市中央区の神社(一部)へと足を運び、調べ、まとめてみました。
A>>登渡神社 B>>千葉縣護國神社 C>>厳嶋神社 D>>千葉神社 E>>千葉天神
(※下にスクロールするか、上記の神社名をクリックして下さい)
神社名:登渡神社(とわたりじんじゃ)
通称 登戸神社(のぶとじんじゃ)
場所:千葉県千葉市中央区登戸3丁目3−8
祭神:天御中主神(あめのみなかぬしかみ)
⇒陸・海交通守護(特に航海安全)、縁結び、縁談成立、子授け、安産
高皇産霊神(たかみむすびのかみ)
⇒縁結び、子宝成就
神皇産霊神(かみむすびのかみ)
⇒縁結び、子宝成就(↑の神とセット)
天日鷲神(あめのひわしのかみ)
⇒豊魚、商工業繁栄
※神様の名前の下に一応どんなご利益があるか書いておきます。
由緒:正保元年(1644)9月5日、千葉家の遺族、登戸権介平安胤(いん)が祖先を供養するため千葉妙見寺(現在の千葉神社)の末寺として妙見大菩(ぼく)薩(さつ)を奉斉し、僧定弁に守護させたのがそのはじめであると伝えられている。
その後、十四世興胤の時、慶応三年(1867)12月26日、御社号を戸渡神社と改め御祭神を天御中主神以下の造化三神に定め、明治41年(1908)12月18日、登戸字鷲塚鎮座、鷲神社を合祀し、四柱の神様をお祭りすることになった。
感想:住宅街にあり見つけにくいですが、しっかりした神社でした。
丁度、初詣の時期だったためお祝いのお酒も置いてありました。(自由に飲める)
天皇のお祝いに立てた御神水などもあり、歴史ある神社というかんじでした。
基本は、海関係の商業にご利益があるみたいです。
神社名:千葉縣護國神社(ちばけんごこくじんじゃ)
場所:千葉県千葉市中央区弁天3丁目16−1
祭神:下総國佐倉藩安達直次郎盛篤
軍人
従軍看護婦
児童 など
約57000人を祭る
※戦争時代に亡くなった人たちを供養してるみたいです。
由緒:明治11年(1878)1月27日、初代県令柴原和が発起となり、明治維新で亡く なった佐倉藩16人の霊を祀るため、千葉縣招魂社が創建された。
昭和14年(1939)、現在の千葉縣千葉縣護國神社と改称した。
昭和18年(1943)4月、主務大臣により1県1社の護國神社と指定された。
感想:神社内は広く、とても綺麗な場所でした。
掃除もされていて、ごみ1つなかったのが印象的です。
公園内にあるので、自然も多くて散歩をするにはとてもいい場所だと思います!!
ちなみに、ここで結婚式もできるようです。
神社付近に「遊就館」という展示施設もあるようなので、そちらを見学するのもお勧めです。
神社名:厳嶋神社(いくつしまじんじゃ)
場所:千葉県千葉市中央区弁天3丁目1−1
祭神:市杵嶋姫(いちきしまひめ)
田心姫(たきりびめ)
湍津姫(たぎつひめ)
※3人でセット。宗像三女神と言われている。
由緒:1400年の歴史がある神社。
日本全国に約500社ある。
本社は世界遺産にも登録されている、広島県の厳嶋神社となっている。
ここの神社は全国にある、厳嶋神社の1つとなる。
感想:すごく小さく、千葉公園の端にあるため見つけるのが大変でした。
大きな池の近くにあるので、それを目印にして探して下さい。
神社の入り口にはいくつも鳥居があり、吸い込まれるようなかんじでした。
神社名:千葉神社(ちばじんじゃ)
場所:千葉県千葉市中央区院内1丁目16−1
祭神:北辰妙見尊星王(ほくしんみょうけんそんじょうおう)
⇒厄除開運、八方除
由緒:千葉氏の守護神である妙見菩薩を本尊とする寺院(千葉妙見宮)として建立され、千葉氏の祖平 忠常の子覚算大僧正によって伽藍が整備されたと伝えられる。
大正19年(1591)徳川家康が関東に入部し、この寺を参詣して寺領安堵ならびに太刀一振を寄進したとされ、同時に朱印地200石と十万石の格式が与えられた。
江戸時代までは北斗山金剛授寺尊光院と称する真言宗の寺院であったが、明治初年の神仏分離によって神社となり、本尊も祭神に改められた。
ただし、妙見菩薩と天之御中主大神は長年神仏習合によって同一とみなされてきた経緯があり、今日でも同社が日本有数の「妙見信仰」の中心とされてきている事には変わりがない。
※Wikiから丸写しですwww
感想:自宅の近所にあるため、幼い頃から馴染みのある神社です。
初詣の時期より少し遅いころに行きましたが、参拝客が沢山いました。
厄除けの神社なので、色々な所に厄年の表が張ってありました。
神社名:千葉天神(ちばみょうじん)
場所:千葉県千葉市中央区院内1丁目16−1
祭神:菅原道真公(すがわらのみちざね)
⇒学問の神、合格祈願、出世祈願、ボケ封じ
由緒:平安末期・寿永元年(1182)9月25日、千葉神社境内に勧請された学問の神様・菅原道真公を御祭神とする御社。
千葉県内最大の天神様であり、御本社・千葉神社の御祭神・妙見尊の御神力も同時にいただけるとされることから、その神紋・月星に由来しての“ツキ(月)を呼び、勝(星)を拾う”という縁起の良さが広く知れ渡る。
感想:学問の神様ということで、沢山の学生さんが来ていました。
絵馬も沢山かかっており、合格祈願をする内容が目立っていました。
昔よりも有名になってきているようで、お参りをする人が増えたように感じました。
学問や、出世に関係するイベントもやっているようなのでぜひ行ってみてはいかがでしょうか。