JavaTM 2
Platform
Std. Ed. v1.4.0

java.sql
クラス SQLWarning

java.lang.Object
  |
  +--java.lang.Throwable
        |
        +--java.lang.Exception
              |
              +--java.sql.SQLException
                    |
                    +--java.sql.SQLWarning
すべての実装インタフェース:
Serializable
直系の既知のサブクラス:
DataTruncation

public class SQLWarning
extends SQLException

データベースアクセスの警告に関する情報を提供する例外です。警告は、それが報告される原因となったメソッドのオブジェクトに通知なしでチェーンされます。

警告は Connection オブジェクト、Statement オブジェクト、および ResultSet オブジェクトから取得されます。接続がクローズされたあとで警告を取得しようとすると例外がスローされます。同様に、文がクローズされたあと、または結果セットがクローズされたあとで警告を取得しようとすると例外がスローされます。文をクローズすると、その文が生成した結果セットもクローズされることに注意してください。

関連項目:
Connection.getWarnings(), Statement.getWarnings(), ResultSet.getWarnings(), 直列化された形式

コンストラクタの概要
SQLWarning()
          デフォルトの SQLWarning オブジェクトを構築します。
SQLWarning(String reason)
          指定された reason で SQLWarning オブジェクトを構築します。
SQLWarning(String reason, String SQLstate)
          指定された reason と SQLState で SQLWarning オブジェクトを構築します。
SQLWarning(String reason, String SQLstate, int vendorCode)
          指定された値で初期化された、完全指定の SQLWarning オブジェクトを構築します。
 
メソッドの概要
 SQLWarning getNextWarning()
          この SQLWarning オブジェクトにチェーンされた警告を取り出します。
 void setNextWarning(SQLWarning w)
          チェーンの最後に SQLWarning オブジェクトを追加します。
 
クラス java.sql.SQLException から継承したメソッド
getErrorCode, getNextException, getSQLState, setNextException
 
クラス java.lang.Throwable から継承したメソッド
fillInStackTrace, getCause, getLocalizedMessage, getMessage, getStackTrace, initCause, printStackTrace, printStackTrace, printStackTrace, setStackTrace, toString
 
クラス java.lang.Object から継承したメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

SQLWarning

public SQLWarning(String reason,
                  String SQLstate,
                  int vendorCode)
指定された値で初期化された、完全指定の SQLWarning オブジェクトを構築します。

パラメータ:
reason - 警告の説明
SQLstate - 警告を識別する XOPEN コード
vendorCode - データベースベンダー固有の警告コード

SQLWarning

public SQLWarning(String reason,
                  String SQLstate)
指定された reason と SQLState で SQLWarning オブジェクトを構築します。vendorCode のデフォルトは 0 に設定されます。

パラメータ:
reason - 警告の説明
SQLstate - 警告を識別する XOPEN コード

SQLWarning

public SQLWarning(String reason)
指定された reason で SQLWarning オブジェクトを構築します。SQLState のデフォルトは null、vendorCode のデフォルトは 0 にそれぞれ設定されます。

パラメータ:
reason - 警告の説明

SQLWarning

public SQLWarning()
デフォルトの SQLWarning オブジェクトを構築します。理由を示す値のデフォルトは null、SQLState のデフォルトは null、vendorCode のデフォルトは 0 にそれぞれ設定されます。

メソッドの詳細

getNextWarning

public SQLWarning getNextWarning()
この SQLWarning オブジェクトにチェーンされた警告を取り出します。

戻り値:
チェーンの次の SQLException。ない場合は null
関連項目:
setNextWarning(java.sql.SQLWarning)

setNextWarning

public void setNextWarning(SQLWarning w)
チェーンの最後に SQLWarning オブジェクトを追加します。

パラメータ:
w - SQLException チェーンの新しい終端
関連項目:
getNextWarning()

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バグの報告と機能のリクエスト
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