河野ゼミ研究テーマ『ソーシャルメディアの社会的影響に関する研究』
システム開発系
- 翔風祭活性化のためのアプリ&Webサイト開発
翔風祭活性化を目的としたくじ引きアプリ、集客可視化のためのWebサイトの開発を行う。
開発プロジェクトのチームを編成し、『アプリ』『Web』『DB』の3つに分かれて開発を行う。来場者の流れ、売上への貢献度などを分析する。
- Twitter上で複数人が遊べるソーシャルゲームの開発
Twitterを情報共有プラットフォームとして活用する。Twitter Botに対し特定のフォーマットでつぶやくことで、ゲーム情報の通知、データの管理、集計などを行う。Botがゲームマスターとして振る舞うことができれば、様々なタイプのマルチプレイヤゲームに適用できる。
- Twitter上で埋もれたツイートを発見するアプリ
Twitter上には多くの有益な情報が流れている一方で、タイムラインに流れてしまうツイートも数多く存在する。そこで、リツイートするほどではないが、みんなが「気になる」ツイートを集め、そこから埋もれたツイートを発掘する。
- 自己実現支援サービス"Mentors"の開発
本研究では、学生の自己実現支援を目的とする。そのためには、学生が内省、目標設定、行動のサイクルを主体的に実行できることが必要不可欠である。そこで本研究では、学生の自己実現支援のためのシステム開発、並びにその教育手法の構築を通じて、主体的な行動促進の要件を探る。
大切な誰かが喜んでくれるサービスを作ろう!
社会調査系
- パーソナルブランディングによるキャリアデザイン
本研究では、パーソナルブランディング(自分の理想と周囲からのイメージを一致させるためのすべての活動)を実践し、「自分で未来を設計し、人生を切り拓く力」を持った学生の育成を目的とする。Twitter、Facebook、LinkedInなどのソーシャルメディアの活用を通じ、『自分ブランド』の構築を意識した活動を行うことで、学生自身が自らのキャリアを考える力を醸成することを目指す。
- 教育現場でのソーシャルメディアの認知・指導方法
現在、ソーシャルメディアが急速に普及する中、中学校・高校などの学校教育においても様々な課題が生じている。生徒のソーシャルメディアの利用に対して、そのメリットやリスクを学校教師が十分に指導できていない現状がある。そこで、教師が生徒に対して「ソーシャルメディアリテラシー」を指導できるための教育方法の確立を行う。
- SNS疲れと適切な距離感についての研究
ソーシャルメディアの普及に伴い、「ソーシャル疲れ」、「SNS疲れ」といった問題が顕在化している。一人ひとりがソーシャルメディアを楽しく使うための適切な距離感を探る。
- ソーシャルメディア活用による地域活性化
本研究では、持続可能な地域社会の体制作りと、市民同士の絆作りのための環境整備を目的とする。そのためには、市民一人ひとりが自分の街の歴史や文化、そこに住む人々のことを知り・愛し・発信していくこと、それにより多くの人に足を運んでもらうことが大切である。そこで、市民一人ひとりの情報発信力の向上を目指し、商店街の経営者や一般の方々を対象に情報発信のためのソーシャルメディア支援活動に取り組む。
ソーシャルメディアを活用し、自分の未来を切り拓きましょう!