Codivaの操作方法

出席確認

理解度確認問題

演習の達成目標

ノートPC上のWebブラウザからオンラインIDEのCodivaが利用できる
  1. 学内メールアドレスでCodivaのユーザ登録を行う
  2. Codivaで新しいプロジェクト(New Project)を作成できる
  3. 1つのプロジェクトの中に複数のプログラムソースコードを作成できる
  4. 作成したプロジェクトを開き直すことができる
  5. Javaプログラムのエラーの修正ができる

演習手順

Codivaのユーザ登録

  1. ブラウザからオンラインJava IDE Codiva を開く。(別タブで表示されます)
  2. (1)Create Accountをクリック。(初回ユーザ登録時のみ)
        次回以降は(2)Sign in をクリック。
    Codivaトップ画面
  3. (1)学内メールアドレス(j20???xx@edu.tuis.ac.jp)を入力。
    (2)Codiva用パスワードを入力。(学内アカウントとは別のパスワードにする)
    (3)同じパスワードを再入力。
    (4)Create Accountをクリック。
    メールアドレス・パスワード設定

Codivaで新規プロジェクトの作成

  1. (1)Project Name に Kadai0 を入力。(大文字K,a,d,a,i,数字のゼロ)
    (2)Create をクリック。
    (3)には前回作成した HelloCodiva が Untitled として表示されている。
    (4)をクリックした後、ゴミ箱アイコンをクリックすれば不要なプロジェクトを削除できる。
    (5)My Projects をクリックするとプロジェクト一覧(この画面)に戻る。
    My projects 画面
  2. (1)CLASS/FILENAME に Kadai0_1 を入力。(大文字K,a,d,a,i,数字のゼロ,アンダースコア,数字のイチ)
    (2)DIRECTORY はそのまま何も入力しない。(入力した場合はpackageが作成される)
    (3)Create をクリック。

Codivaのプロジェクトに複数のソースコード作成

  1. (1) + をクリックすることで、プロジェクト内にソースコードを追加できる。
  2. (1)CLASS/FILENAME に Kadai0_2 を入力。(大文字K,a,d,a,i,数字のゼロ,アンダースコア,2)
    (2)Create をクリック。
  3. 二つ目のソースコードKadai0_2.javaが作成される。
    (1) Kadai0_1.java をクリックすることで、最初に作成した Kadai0_1.java が表示される。
    (2) Kadai0_2.java をクリックすることで、Kadai0_2.java に戻る。
    (3) Run は現在表示されている方のソースコードが実行される。

Codivaのプロジェクトを開き直す

  1. Codivaはサインイン後は常に自動セーブを行うため、手動でセーブする必要がない。
    (1)My Projects をクリックすると、または次回ログインすると、プロジェクト一覧画面(My projects)が表示される。
    (2)Kadai0 をクリックすることで、自動保存された Kadai0_1.java と Kadai0_2.java が表示される。

CodivaでJavaプログラムのエラーの修正

  1. Codivaは、プログラム作成中も、プログラムエラーを表示する。
    (1)Kadai0_1.java をクリックし、Kadai0_1.java を表示する。
    (2)現在のソースコードを全て削除し、下記ソースコードをそのままコピー・ペーストで貼り付ける。
    class Kadai0_1 {
        public static void main(String[] args) {
        
            System.out.println("Hello Codiva")
        
        }
    }
    (3)(X)が4行目に表示されていることに注目する。
    (4)Run をこのままの状態でクリックする。
  2. コンパイルエラーが発生した場合、警告が表示される。
    (1)キャンセル をクリックし、ソースコードを修正する。
    なお、現在表示されていない方のソースコードにエラーがある場合も、警告が表示される。
    プロジェクト内の全てのソースコードが修正されていなければ、実行はできない。
  3. エラーが発生している行の左に(X)が表示されている。
    (1)(X)の上にマウスカーソルを移動すると、エラーの内容が表示される。';'expected は 行末にセミコロン(;)が無いことを警告している。
    (2)4行目の行末にセミコロン(;)を追加する。
    (3)Run をクリックし、コンパイルエラーが起きずに正しく実行できるか確認する。
  4. (1)正常にコンパイル・実行ができた場合、実行結果が Console に表示される。
    Completed with exit code: 0 は正常終了したことを意味する。
    Run を実行する度に Cosole が新たに追加され(Console2, Cosole3, ...)、実行結果が表示される。

授業時間内提出課題(2問)

2問とも授業時間内での提出を目指す
  1. Kadai0_1.java に以下のソースコードをコピー・ペーストせよ。
    class Kadai0_1 {
        public static void main(String[] args) {
        
            System.out.println("Hello, world!"):
    
            System,out,println("Why do you wear glasses?");
    
            System.out.println["Because I don't C#."];
    
        }
    }
    上記プログラムが正しく実行するよう全てのコンパイルエラーを修正せよ。
    修正したプログラムソースコードを提出。
  2. Kadai0_2.java に以下のソースコードをコピー・ペーストせよ。
    class Kadai0_2 {
        public static void main(String[] args) {
    
            System.out.printLn("Where are you going?");
    
            System.out.print1n("To the bar.");
    
            system.out.println("With Foo?");
    
        }
    }
    上記プログラムが正しく実行するよう全てのコンパイルエラーを修正せよ。
    修正したプログラムソースコードを提出。

良くあるコンパイルエラー

課題の提出方法

課題はWebClassの本日の課題提出から提出する。
提出手順
  1. WebClassのクラス別のプログラミング基礎演習コースを開く
  2. 教材から本日の課題 [Codivaの操作方法 課題提出] をクリック
  3. 課題の注意説明を良く読み [開始] をクリック
  4. 課題1の回答記入欄に Codiva で作成したKadai0_1.javaプログラムソースコードをコピーペーストで貼り付ける
  5. [回答を保存] をクリック
  6. 課題2の回答記入欄に Codiva で作成したKadai0_2.javaプログラムソースコードをコピーペーストで貼り付ける
  7. [回答を保存] をクリック
  8. [終了] をクリック
  9. 左上の[終了] をもう一度クリック

次回までの復習範囲

  1. 本日の講義スライドを見直すこと

mackin