Page 62 - 東京情報大学 学生ハンドブック2019(大学院総合情報学研究科・総合情報学部・看護学部)
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  また,履修登録期間を過ぎると「J-port」の履修登録機能の利用(登録・修正)はできなくなるので,十分確認を してください。 NOTICE 履修登録の際に大切なことは,内容の確認と期限の厳守です。 間違った登録をしたままで見過ごしていると,学期末の定期試験を受験できないことになります。「気づいた 時にはもう後の祭り」 にならないよう十分注意しましょう。 また,GPAの低下を回避するために履修を取り止める場合も,履修登録期間内に修正してください。 4.試 験  1)定期試験  (1)学事暦に示された学期末または学年末の試験期間中に行う試験をいう。  (2)試験時間割は,試験開始日のおおむね2週間前にJ-portおよび掲示板により発表する。  (3)原則として,各学期末の定期試験を受験しない場合は単位を修得できないので注意すること。  2)平常試験  (1)定期試験期間以外の,平常の授業時間に各授業担当者が行う試験をいう。  (2)試験実施日その他は,担当者が授業中に直接発表する。  (3)平常試験を欠席した学生は授業担当者に申し出ること。     ただし,この場合後述3)の追試験の対象とはならないので注意すること。  3)追試験  (1)定期試験を病気その他やむを得ない事由により受験できなかった学生に対して行う試験をいう。  (2)追試験の受験を希望する学生は,指定された申し込み期間中に,欠席の事由を証明する公的書類を添えて,所 定の「追試験願」を学生教務課(D 履修)に提出すること。  (3)追試験の受講科目は,特別な事情を除き,各試験期間において8科目を上限とする。  (4)自己の不注意または公的書類のない場合は,理由のいかんを問わず追試験を受験することができない。  (5)試験期間中は公共交通機関(電車・バス等)を利用し,自家用車の利用は自粛すること。自家用車を利用した     場合,天候や交通渋滞等による遅刻・欠席は一切追試験の対象とはならないので特に注意すること。  (6)欠席理由と添付すべき公的書類は以下のとおり。     NOTICE     追試験の対象は,定期試験を実施した科目だけです。平常試験やレポートにより評価される科目は追試験の 対象にはなりません。また,定期試験を寝坊や車の渋滞で受験できなかった場合も追試験は受験できません。 追試験の受験にはいくつかの制限があることを覚えておきましょう。                       欠 席事 由   提 出 書 類     病  気  本人が試験当日に受診したことがわかる病院の領収書,又は医師の証明書 ※感染症による欠席の場合は,医務室へ提出する罹患証明書の写しでも可とする  忌 引( 3 親 等 ま で )   死亡に関する書類(会葬通知等)  災 害( 水 害・火 災 等 )    官公庁による被災証明書    交通機関の遅延  交通機関発行の遅延証明書 ※居住地からの交通機関に限る  就職試験等   官公庁・企業発行の受験票等で試験実施が証明できるもの ※企業説明会や企業セミナーは認めない  単位互換校の試験   単位互換校発行の試験日程表等  その他    追試験受験資格審査による   ※追試験を欠席した場合の再度の試験は行わない。        60 


































































































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