Page 2 - 東京情報大学 学生ハンドブック2019(大学院総合情報学研究科・総合情報学部・看護学部)
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 建学の精神・教育理念  東京農業大学の創設者,榎本武揚は文部・外務・農商務・逓信大臣を歴任し近代 を切り拓いた優れた政治家であるとともに,実用的な応用技術に力を注ぐ「実学」 の重要性を唱えた科学者でもありました。  東京情報大学では、榎本精神を発展的に継承し,情報を活かして新しい未来を切 り拓く人材育成を建学の精神とし,その教育理念を「現代実学主義」としているの です。  「現代実学主義」とは,実践的な学びの姿勢を尊重すること,情報を活用した応 用技術を社会に還元すること,そのための基礎学問を重視することの3点に要約さ れます。    建学の精神「未来を切り拓く」  東京農業大学の前身「育英黌」の創設者であり,近代社会 の礎を築いた明治の元勲榎本武揚のパイオニア精神を継承し, 「未来を切り拓く」を建学の精神とする。   教育理念「現代実学主義」  現代社会に役立つ学問である実学を,情報を活かすことで 発展的に実現する「現代実学主義」を教育理念とする。   人間形成の理念「自立と協調」  人間形成の場でもある大学が感性と創造性を育むことがで きるよう「自立と協調」を学生指導の理念とする。 


































































































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